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糖質を抑える、ケトジェニックダイエット!

2022.08.31

皆さんは、ダイエットの食事で糖質を減らす食事法を試したことはございませんか?
すぐ体重が落ちるけどリバウンドをしてしまう経験も中にはいるとおもいます。
そこで、今回は糖質制限の中でもよく耳にする『ケトジェニックダイエット』を紹介していきます。

・ケトジェニックとは?

ケトジェニックとは、糖質制限の一種です。
食事内容は、糖質を抑える代わりに脂質をたくさん摂取します
食事の割合として多いのが(P3:F6:C1)と摂取しますね
そんなに油を摂取して大丈夫なのか?
まとめていきましょう。

ケトジェニックの原理

ケトジェニックで起こるのは、糖質を極端に抑えることで、体の中のエネルギー消費のメインを脂質に変更させる、このエネルギー消費が切り替わるときに出てくるのが『ケトン体』です。
糖質を制限することによって、脂質をエネルギー源とするケトン体になれば、余った体脂肪を徐々に減らしていくことができます。

・ケトジェニック注意点

糖質を抑える分カロリーも減っていしまいますが、脂質のカロリーは1g=9Kcal、これを頭に入れて、自分に合った摂取カロリーを計算しましょう!
また、糖質を抑えるため、肉食になりがちになってしまします。
野菜を食べれないとビタミン不足に陥ってしまいます。
ビタミン不足になりますと『口内炎・口角炎・疲労感・筋力減少、etc.』これらの恐れがあるため、サプリメントでしっかりとビタミンを補いましょう。

ナルトレーナーもケトジェニックを短い期間ですが経験しており、
体重は落ちますが、脂質の量をなかなか取れていなかったのもあり、仕事やトレーニングの集中力が欠けてしまうような感覚がありました。
脂質の量をかなり摂取しないといけないのが大変ですね💦

・ケトジェニックの食事

ケトジェニックでは主に脂質をとるため、脂身を含んだステーキなども気兼ねなく食べることができます!『牛肉・バター・チーズ
しかし、肉食に含まれる脂質は飽和脂肪酸と言ってコレステロール値を高めてしまうため偏った肉食には気を付けましょう!
逆にコレステロール値を下げてくれる、不飽和脂肪酸が含まれている、植物性脂質、魚油なども一緒に摂取していきましょう!『サバ・シャケ・オリーブオイル・MCTオイルetc…
野菜も糖質が多く含まれているものより、食物繊維が多く含まれている食材を選んで摂取していただきますと、ビタミン不足にはなりにくくなります。『キノコ類
ただし、脂質を摂取していいからと言って『パン粉を使ったフライ・天ぷら』これらは糖質が含まれているため、ケトジェニックには不向きですのでご注意ください!

・まとめ

体の中の糖質を0にして脂質をエネルギー源として行うケトジェニックダイエット
実は、完全に糖質が0になるまでは約3日かかるそうです💦
糖質を避けなければならないと思うとかなり空腹のストレスを感じる方が多いと思います、ナルトレーナーも実際にそうでした😢
ですが、ケトン体に入ってしまえばするすると体重が落ちやすいというのがケトジェニックのいいところではあります!

前回のローファットダイエットと合わせて、基本のダイエットメニューの種類はこの2つに分かれます。
ご自身に合った食事法を見つけるためにも経験していただくと面白いかもしれません😊
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?